FAQ
- 「カウマエ」とホームインスペクション(既存住宅状況調査)との違いはなんですか?
- 以下のページに両者の違い、それぞれのメリット・デメリット、比較など詳しく記載いたしました。ぜひそちらをご覧ください。
参照:カウマエとは? »
- ホームインスペクションは別に必要ですか?
- 「カウマエ」サービスはあくまで簡易的な住宅住宅診断ですので、購入物件が確定した段階で、正式な住宅診断を受けることをおすすめします。
逆に、検討物件全てにおいて、住宅診断を受けることは、コストと時間の無駄にもなりかねません。「カウマエ」サービスで、買う買わないの判断をすることが、まず第一と考えます。
- どのタイミングで「カウマエ」を依頼すると良いですか?
- 「カウマエ」は安価であるとはいえ有料サービスですので、全ての中古住宅に必要かといえば、そうではありません。
物件情報を見て、実際に内見し、買うことを検討できるという時に「カウマエ」をご利用下さい。 しかし、購入申込みをしたり、売買契約を結んでしまうと、もう後には戻れません。お申し込み前にぜひ 「カウマエ」にご依頼下さい。
※ 物件によっては、購入申込書や買付証明書を提出したり、申込金を納めないと、住宅診断(インスペクション)を受けられないケースもあります。
「カウマエ」は、お客様の内見時に、写真と少しの入力で受けられる簡易住宅診断です。
- 「カウマエ」診断をする人は、どんな人ですか?
- 現地へ出向けば、正式な住宅診断を行える「既存住宅状況調査技術者」であり、実際に現場で住宅診断を1000件以上、戸建て住宅の大規模リフォーム、リノベーションを500棟以上手掛けてきた二人の一級建築士が直接対応します。
リフォーム、リノベーションに精通した建築士だからできる、新たなサービスです。
参照:専門家紹介(プロフィール・各種実績)»
- リフォーム業者で「無料診断」ができるみたいなのですが。
- リフォーム業者が見積もり前提で無料診断、無料住宅診断を行う場面はよく見聞きします。しかし、リフォーム業者は、その後のリフォーム工事をすることとなり、利害関係があります。そのため、必要のない工事をすすめたり、見積り価格を下げる為に、診断結果を操作することも考えられます。
第3者が、客観的に建物を見て診断することが重要ですし、簡易見積もりも第3者が行うことはその後のリフォーム見積りが適正かどうか判断するためにも、意味があることだと考えます。
- どんな写真を撮ったらいいですか?
- 必要な写真情報はズバリ、「ヘコミ」「シミ」「ヒビ」「サビ」「カビ」「タワミ」「ワレ」「ムシ(クイ)」です。
水モレや、雨モレ、白アリ、傾き、などが表面にあらわれている現象ですので、内見時に気になるものがあれば、とにかく写真におさめて下さい。また、「簡易見積り」という観点ですと、内・外の部位毎の仕上げ材が少しずつ写っていて、平面図があればOKです。
参照:カウマエPHOTOについて »
- 診断結果や見積りの精度はどのくらいですか?
- 現地調査を伴わない写真のみの簡易調査ですので、正式な住宅診断や見積りと比較すると、精度は下がりますし、写真以外のことはわかりかねます。あくまで、物件購入の可否を判断する補助的なサービスです。
診断結果や見積り精度に100%の信頼を得たい方は別のサービスをご利用下さい。
- 依頼から結果までどのくらいの時間がかかりますか?
- 診断に必要なご提出物を受領してから5営業日以内に結果回答します。(※ 標準的な受付状況の場合)
ただし、限られた有資格者のみで行いますので、混雑状況により納期から5営業日を超える可能性があります。その場合はメールにて、納期目安の日程をお知らせします。